正式名称:インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律
出会い系サイト規制法の条文をすべてここで公開する必要はないと思いますが、どんなことが書かれているのかを知っておく必要があるでしょう。
まずこの法律が何を禁止しているのかをおさらいしましょう。禁止の対象としてまず挙げられるのは、18歳未満の児童とセックスすることです。しかしこれは児童ポルノ禁止法でも罰則の対象となっているので、重要なポイントはほかにあります。それは、未成年者の児童とのセックスを誘引する行為を禁止しているということです。つまり、無料出会い系を利用して、未成年者が成人のセフレ相手を探してセックスするきっかけを作ってしまえば、それは法律に違反するということです。出会い系サイト運営者が「そんなことは知らなかった」といったところで、法律違反には変わりないのです。ちなみにこの法律に違反すると 6カ月以下の懲役か 100万円以下の罰金という厳しい罰則が規定されています。実際にこの罰則が適用され、摘発された出会い系サイト業者は数多くあるので、単なる脅しではないことは確かです。
さらに、未成年者との援助交際にはさらに厳しい規定があります。単に未成年者と出会ってセックスするだけでも問題に挙がりますが、そこにお金が介在しているとなると、厳しく取り締まる必要があるわけです。
この法律の主旨により、これまでならば特に問題視されなかったことも、完全にアウトになりました。未成年者との出会いを求めるような書き込みや、「会ってくれたらお小遣い」などといったお金のやり取りを想像させるような書き込みなどです。筆者が出会い系サイトを使い始めた頃は、こんな書き込みは日常茶飯事で、何の珍しいものでもありませんでした。しかし今では全く見ることがなくなりました。
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